八戸にいながらにして、宮城にボランティアに行く計画をたてています。
(仕事がたてこもりなかなか実行できていませんが)
わたしが会員になっているNPO(埼玉)の要請をうけてです。
いまのところ一般の方への募集は行っておりません。
なぜならば、ボランティアは被災者の方たちの居場所や暖や食料やガソリンをいただくわけにいかないからです。
NPO会員の善意で寄せられたプレハブや会費で会員ボランティアの寝る場所確保や食料をまかなっているからです。(基本的にボランティアで現地入りする場合、滞在時の食料や往復の電車賃は自費です。)
現地で多数の個人ボランティアのかたとも意見交換しているようで、
中にはわたしたちのNPOの主旨に共感されて会員になる方もいらっしゃるとのことです。
八戸も復旧にはかなりの時間とお金がかかると思われます。
ボランティアによる被災地の片付けなどはあらかた終了したようです。あとは行政の力で大型ゴミを撤去するばかりだと思います。
ということで、いま八戸に必要なものは、お金と市民の団結力です。
自粛ムードが漂っていますが、お金ある人はどんどん使ったほうが
ある意味支援にもなるわけです。
できることからすこしずつ前進を。
いま八戸に住んでいて被災していない自分が少しでもお手伝いできること。
それを個々が判断して自分で考えて行動することが大切ではないでしょうか。
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